本気の個別指導
未熟な僕は自分と生徒に伝え続けたいことがあります。
大いに挫折しよう!
昨今、すぐに結果を出すためのハウツー本が出され、教える側も学ぶ側もそれにとらわれ、できないことは才能だからと片付きます。しかし僕の半生、簡単な技術や才能なんかで結果は決まらないように思うのです。
結果というものの真実は泥臭く、多く、多く、多くの失敗と挫折の上で成り立つものであり、単純かつ辛い道のりを地道にいくものの通過点にあるように思います。しかしまた、挫折と地道な努力に裏付けられた結果は次の人生の土台になり続けると信じたいのです。
だから大いに挫折しよう!
それは結果を出す人の本気の取り組みのなかで生じる務めと割り切って。
講師挨拶と来歴
学生特有の歪んだ自己放棄に陥った時、ある尊敬する先生が「佐竹は大丈夫でしょ」という噂話をしていたのを盗み聞きした日「まだ投げ出さず力強く生きていこう」と決心したことが今日の自分を支えています。
そもそも、僕は小学生の頃から「楽しい授業をする先生になりたい」という夢を見ていました。しかし年齢が経つにつれ評価や試験を伴う学習に退屈と効果のなさを感じさせられてきました。
高3秋のこと、私は大学には偏差値 38 → 63( 3 ヶ月)で逆転合格?を果たした後、自分の奇跡体験の実態に迫るべく “人はどうすれば賢くなるのか” を研究しました。また、現場経験を積む中で自分の学生時代と同じ経験をして失望・堕落する生徒を目の当たりにしました。
そこで気づいたことは非難の対象は生徒にはなく、この学習システムの歪みにあるということです。自分が救われたように心の底から目の前の生徒を信じ、自分の気づきを共有することで、失望した生徒の救済の一助になりたいと思うようになったのです。
幼き頃からの夢に経験と使命感を伴い、この度開校に至りました!
学生の皆さん、いつでも頼ってください!保護者の皆さん、お任せください!
塾長 佐竹 一摩
POLICY
方針
量や時間を指定しない
「どれくらい勉強すればいいか」「今からじゃ間に合わないか」と期限に間に合わす作業をするのではなく、目の前の問いにじっくり向き合い、時間相当以上の深い経験をし、濃い学習する。
やる気や才能に頼らない
「やる気がないからできない」「才能ないから賢くなれない」というのは結果が出てからわかること。そんなものあろうがなかろうが今あるもので目の前の務めを果たす。その務めを全うする。
方法や参考書を決めない
「何の参考書を使えばいいか」「どうやって覚えるか」は決めない。原理に基づいていればどんなやり方でも覚えられる。そこに隠れた原理を見出し忠実にすることだけが結果につながる。